アンジェリーナジョリーが捜査官! ― 2006年03月14日 21時21分35秒
テイキング・ライブス
ある日、工事現場で白骨化の進んだ一体の死体が発見される。解決が容易でないと判断したモントリオール警察はFBIに捜査協力を要請、それを受けて女性特別捜査官イリアナ・スコットが単身でやって来る。彼女は現場や死体の状況からあらゆる情報を読み取り、犯人像を割り出し事件を解決してしまうプロファイルの天才。今回も彼女の分析で捜査は進展を見せ始めた。そんな矢先、新たな殺人事件が発生する。しかし今回は目撃者がいた。イリアナたちはその男コスタの情報から犯人がマーティン・アッシャーという男であることを突き止めるのだったが…。アンジェリーナジョリーがFBIの捜査官というだけで見てみようと思った作品だったが、最初のうちはちょっとサイコサスペンス的な感じだったので、犯人像を追う捜査官の姿に「羊たちの沈黙」のジョディーフォスターの姿を思い起こした。でも話が進むうちにまったく違ったものだった「羊たち...」にはレクター博士(アンソニーホプキンス)の絶大なる力があった。やはりアカデミー賞受賞作品には足元にも及ばない作品だった。残念!
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